日本ダービーで、父親の競走馬と子供の競走馬が制覇をしたというのは、これまでに6組います。
しかし、反対に騎手で親子で、日本ダービーを制覇したのは、3組のみとなっています。
しかも、3組の中の2組は東京優駿大競走という太平洋戦争前のレースでの制覇となっています。
この東京優駿大競走で、初めて親子で制覇をしたのは、第五回東京優駿大競走で優勝を果たした伊藤正四郎騎手と、第44回日本ダービーを優勝した伊藤正徳騎手。
そして2組目として、親子で制覇をしたのは、第6回東京優駿大競走で優勝をした中島時一騎手と、第41回日本ダービーで優勝をした中島啓之騎手となっています。
双方とも、父親は太平洋戦争前の優勝となっています。
日本ダービーになり、親子で制覇をしたのは、1組だけとなっているのです。
第39回日本ダービーで優勝した武邦彦騎手、そして第65回日本ダービーに優勝をし、現在でも一流騎手として名高い武豊騎手です。
太平洋戦争以前の第46回シンザン記念予想というのは、世襲制であることが多く、親の跡を継いで騎手になるというケースが多かったです。
現在は、世襲で騎手になるということは少なくなってきており、親子で日本ダービーを制覇するということも滅多にない状態となっているのです。
なお、これまでにフェアリーSで優勝を果たした、小島太騎手や、横山典弘騎手、加藤和宏騎手の息子で、親の跡を継いで騎手として、レースに出走をしている2世の人もいます。
今後、これらの騎手の人が日本ダービーで優勝を果たし、4組目の親子での日本ダービー制覇の偉業を果たす騎手も現れるかもしれません。